教職分科会設立趣意書
このたび、洛南高等学校同窓会「やまぶき会」は、設立34年を迎えることとなり、会員数も3万名を超える団体となってまいりました。これにともない、同窓諸兄が日々ご活躍されているさまざまな分野での業種別等の専門分科会として、現在、「医療分科会」・「やまぶき会関東支部」・「士業分科会」が設立され、多彩な事業活動を展開しておられます。
私たち発起人一同は、教育に携わる方々の横のつながりや、さまざまな情報交換の機会が必要であると考え、また同窓会「やまぶき会」の新たな展開をすすめるため、「教職分科会」を専門分科会として立ち上げ、母校・同窓会全体の発展の一助となれればと考えております。
母校洛南では、30年前の「附属中学校」設立に続き、来年度には学園の新しい事業展開として「附属小学校」の設立が予定され、現在着々と準備が進められています。学祖弘法大師空海が述べられた「物の興廃は必ず人に由る 人の昇沈は定めて道に在り」の精神に基づく母校のめざす教育への期待はいよいよ高まってきております。このような状況の下、昨今の教育をとりまく厳しい社会情勢の中で、さまざまな課題に、第一線で教育の現場に関わっておられる卒業生諸氏が、同窓の仲間、先輩後輩とともに、「人」を育て「道」を求める母校の建学の精神を改めて確認共有し、また情報交換を行い互いに潤いを与えあう場を設けること、なおかつそれによって母校と同窓会のために活動し得る機会を新たに設けることは非常に有意義なことであると考えます。
「教職分科会」の概要については「会員相互の一層の親睦と交流を図り、専門分科会として、母校の発展に寄与する」ことを目的とし、そのための具体的活動内容として、
- 定期的な総会,親睦会の開催
- 分科会会員の近況報告,情報交換を内容とする会報発行
- 名簿の作成
- 「やまぶき会」会員,母校関係者らに対する専門的相談
- 母校在校生,卒業生に対する進路相談,セミナーや交流会の開催
などについて検討し、活動方針を決定していきたいと考えています。
以上のような設立趣旨をもちまして、「やまぶき会 教職分科会」発足にあたり皆様のご賛同とご協力をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成25年9月16日
発起人
卒業年(3月卒業) | 氏名 | |
---|---|---|
昭和45 | 富 喜久夫 | 同窓会会長 |
昭和41 | 新野 幹雄 | 同窓会相談役 |
昭和41 | 金井 和夫 | 同窓会副会長 |
昭和55 | 滝沢 修 | 同窓会副会長 |
昭和47 | 井尻 良英 | 同窓会幹事長 |
昭和45 | 田平 稔 | 同窓会副幹事長 |
昭和47 | 荒瀬 克己 | 同窓会副幹事長 |
昭和48 | 上野 正智 | 同窓会副幹事長 |
昭和51 | 三浦 文良 | 同窓会副幹事長 |
昭和53 | 井上 嘉夫 | 同窓会副幹事長 |
昭和53 | 平 智之 | 同窓会副幹事長 |
昭和57 | 小野 哲 | 同窓会副幹事長 |
昭和61 | 英 良彦 | 同窓会副幹事長 |
昭和47 | 淵田 豊朗 | |
昭和48 | 馬場 巌 | |
昭和51 | 宮地 均 | |
昭和51 | 大村 善治 | |
昭和51 | 宮原 泰隆 | |
昭和51 | 海老原 睦 | |
昭和51 | 柚木 泰人 | |
昭和52 | 青野 浩 | |
昭和52 | 西村 俊治 | |
昭和52 | 可畑 芳英 | |
昭和53 | 安江 毅 | |
昭和53 | 松波 欣也 | |
昭和53 | 松元 伸祥 | |
昭和53 | 神崎 博夫 | |
昭和54 | 松村 正一 | |
昭和54 | 濵田 浩志 | |
昭和56 | 近藤 玄 | |
昭和56 | 小川 泰彦 | |
昭和56 | 岸田 和男 | |
昭和56 | 中島 禎宏 | |
昭和58 | 杉山 晋一 | |
昭和59 | 朝倉 幸平 | |
昭和61 | 杉本 清彦 | |
昭和63 | 森川 半四郎 | |
平成2 | 藤野 貴之 | |
昭和43 | 渡辺 幹夫 | 同窓会学校内関係者 |
昭和45 | 井上 辰秀 | 同窓会学校内関係者 |
昭和46 | 北川 辰雄 | 同窓会学校内関係者 |
昭和46 | 堀 俊彦 | 同窓会学校内関係者 |
昭和48 | 山本 秀良 | 同窓会学校内関係者 |
昭和49 | 和田 孝雄 | 同窓会学校内関係者 |
昭和49 | 福山 好博 | 同窓会学校内関係者 |
昭和53 | 余根田 聡 | 同窓会学校内関係者 |
昭和56 | 種村 克樹 | 同窓会学校内関係者 |
昭和58 | 西村 文宏 | 同窓会学校内関係者 |
昭和60 | 永田 浩一 | 同窓会学校内関係者 |
平成20 | 西又 啓太 | 同窓会学校内関係者 |