2021年度京都大学久能賞の受賞者が決定しました。本賞は、京都大学OGの久能和子氏、祐子氏のお母様である久能悠子氏からの寄附により、科学・技術分野において自ら定めた独創的な夢を持つ意欲のある女子学生を支援することを目的として設立されたものです。
今年度は、25名から申請があり、一次審査(書類選考)の結果、6名が二次審査(面接選考)の対象者となりました。
12月に実施された二次審査における厳正な審査の結果、今年度は、童 友さん(生命科学研究科1年生)、合屋 智尋さん(医学部医学科2年生)、齊藤 良佳さん(医学部医学科4年生)の3名が受賞者となりました。
合屋 智尋さん(医学部医学科2年生)は平成31年の卒業生です。
合屋さんのエッセイは「慢性の難病と闘う世界中の子どもに」というタイトルで、慢性の難病を持つ子どものためのより良い治療環境の構築、治療法確立のために必要な研究への夢と志が書かれていました。
詳細につきましては京都大学HPをご確認ください。(受賞コメントが掲載されています。)
今後のご活躍が期待されます。